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お客様からの具体的なご質問集

▽商品について

  •  1-1.  真空管ヒートパイプの予備の購入は可能ですか?
  •  1-2.  実績年数は?
  •  1-3.  塩害対策について
  •  1-4.  従来のフラットパネル型太陽熱温水器との違い
  •  1-5.  太陽熱温水器各種タイプの違い
  •  1-6.  曇りや雨の日は水温がどの程度上昇するでしょうか。
  •  1-7.  冬の夜間はタンク内の水温がどの程度下がるでしょうか。
  •  1-8.  ヒートパイプ先端部分(タンクに挿入する部分)の寸法を教えてください。
  •  1-9.  商品注文から納品までの日数はどのくらいでしょうか。
  •  1-10. FUJI-IP付属の減圧弁の設定圧はいくらにしたらよいでしょうか?
  •  1-11. ガラス管(ヒートパイプ)は引き抜くことは容易いでしょうか?
  •  1-12. 石油給湯器への接続方法について
  •  1-13. 真空管の外側は最高どのくらいまで温度上昇しますか?
  •  1-14. 取説に長期間不使用時は水を交換とあるが通常どのくらいの期間か。
  •  1-15. 真空管が破損した場合、どうやって捨てればいいですか?
  •  1-16. 説明書を見ても作り方が分からない!
  •  1-17. オール電化の住宅に導入するメリットはある?
  •  1-18. 在庫が切れている商品はいつ入荷するの?
  •  1-19. 屋根にはどうやって設置するの?
  • 商品について

    1-1

    真空管ヒートパイプの予備の購入は可能ですか?

  • 真空管及びヒートパイプ単品でのご購入も可能となっております。詳しくは弊社全商品を販売しております FUJISOL ONLINE SHOP を御覧ください。
  • 真空管単品(通常サイズ):http://taiyouko.cart.fc2.com/ca7/14/p-r-s/
  • 真空管ヒートパイプ付属(通常サイズ):http://taiyouko.cart.fc2.com/ca7/47/p-r-s/
  • となっております。また、オトクな4本セットでも販売しております。
  • 1-2

    実績年数は?

  • 弊社は日本で真空管式太陽熱温水器を日本で販売しはじめて9年経過しており、設置当初に取り付けていた温水器は現在でも定期的に現地にてチェックしておりますが、架台部等に多少の錆は見られるものの真空管や内部タンクに異常は見つかっておりません。
  • 1-3

    塩害対策について

  • 太陽熱温水器の種類にもよりますが、ヒートパイプ式(FUJI-IP)の場合、貯湯タンク部にSUS316Lを使用しているため塩害によってタンク内部が破損する可能性はございません。タンク外装及び架台はガルバリウム鋼板となっているため、錆の可能性はございます。また、塩害対応のステンレスSUS304を用いた架台はFUJI-IP522床置き用45度架台でしたら在庫しております。架台をガルバリウム鋼板からステンレスSUS304に変更する場合、本体価格より3万円プラスとなります。FUJI-IP518の架台もステンレスに変更することは可能ですが、特注扱いとなるため別途見積りをお送りさせて頂く形となります。また、その場合生産及び輸送に2ヶ月ほどお時間を頂く事となります。耐用年数に関しては塩害の状況によっても異なるため一概に申し上げることは出来ませんが潮風が直接当たる地域にお住まいの場合ガルバリウム鋼板の箇所は1年ほどで錆が出てくる可能性がございます。錆が出る場合定期的に錆止めを塗布して下さい。弊社太陽熱温水器の通常運用時の耐用年数は15年としておりますが、今まで塩害によって本体が壊れて使用出来なくなったとの報告は受けておりません。
  • 1-4

    従来のフラットパネル型太陽熱温水器との違い

      集熱効率の違い
    • 弊社太陽熱温水器は真空管を使用しており、旧来からある太陽熱温水器以上に冬でもお湯を作ることが可能です。これは真空管が魔法瓶の特性を持っているため、吸収した太陽エネルギーを外に逃さない仕組みとなっているためです。旧来の太陽熱温水器は冬場では全く使えないと言われていた原因は太陽エネルギーを吸収しても放熱することによって熱を逃していた部分が大きいです。
      構造の違い
    • 家庭用太陽熱温水器の仕組みは大きく分けて2種類ございます。まず、昔から存在する屋根の上に太陽熱温水器を設置し、落差によって浴槽に直接お湯を出すタイプ。もう1つは最近の主流である地上にも設置出来、水道直圧対応の為、給湯器と接続しシャワーなどでもご使用頂けるタイプの2種類がございます。弊社では後者の太陽熱温水器(FUJI−IP,FUJI-ISシリーズ)をメインで販売しており、従来と同等の仕組みの落水式太陽熱温水器(FUJI-INシリーズ)も取り扱っております。
      風圧荷重の違い
    • 真空管式は集熱部のガラス管とガラス管の間に隙間を設ける仕組みとなっているため、風の荷重がフラットパネル式と比べかかりません。このため、風によって浮き上がる可能性は限りなく低いです。

    1-5

    太陽熱温水器各種タイプの違い

      自然循環式シリーズ(カタログ)
    • 自然循環式太陽熱温水器は貯湯タンク部に貯めたお湯を落水の圧力のみで運用する従来から日本で親しまれている温水器となります。落水圧での運用となるため、市水圧と混合することが出来ず浴槽へのお湯はりが主な運用方法です。制御コントローラに電気が必要です。
      ヒートパイプ式シリーズ(カタログ)
    • 貯湯タンク部が水道直圧に耐えうる素材で作られているため 水道直圧での出力が可能な温水器です。落水圧での運用と異なり、地上に設置しても勢いのある給湯が利用出来ます。また、市水と太陽熱温水器のお湯が同圧の為、混合することが出来給湯器へ直接接続が可能です。本タイプは寒冷地でも使用可能となっております。電気は全く必要ありません。
      熱交換コイル式シリーズ(カタログ)
    • ヒートパイプ式と同じく水道直圧に対応しています。給湯器への接続も可能です。こちらのタイプは寒冷地での使用は出来ません。使用用途としてはヒートパイプ式と同等となっております。制御コントローラに電気が必要です。
      強制循環式温水システム(カタログ)
    • 真空管部分と貯湯タンク部分が分離しているタイプです。メリットとしては貯湯タンク部が屋根以外の場所に設置出来るため、耐荷重が少なくなり屋根への負担が減ります。真空管部分と貯湯タンク部を不凍液が循環し、貯湯タンクを温める仕組みとなっているため寒冷地での使用が可能です。また、給湯器への接続し使用することも出来ます。タンク一体型のタイプと比べると価格は高めです。
  • 電気をまったく使用せず、寒冷地でも使用できるため、コストパフォーマンスやメンテナンス性を考えるとFUJI-IPシリーズがおすすめです。
  • 1-6

    曇りや雨の日は水温がどの程度上昇するでしょうか。

  • 日照が全く無い状況だとタンク内温度は殆ど上がりません。曇りの日は雲の厚みなど程度にもよりますが、10度程度の昇温はいたします。
  • 1-7

    冬の夜間はタンク内の水温がどの程度下がるでしょうか。

  • 東京都町田市での検証結果となりますが、現在のような冬の寒い時期に前日から翌朝までのタンク内温度低下を調べた所、夜間の間に下る温度はタンク内温度から−4度程度でした。(貯湯タンク内温度が30度なら翌朝に26度)貯湯タンクは5cmのウレタンにて断熱保護されております。
  • 1-8

    ヒートパイプ先端部分(タンクに挿入する部分)の寸法を教えてください。

  • ヒートパイプ先端部は長さ6.5cm、直径1.5cmとなっております。
  • 1-9

    商品注文から納品までの日数はどのくらいでしょうか。

  • 商品の発送は銀行振込の場合、ご入金確認後1週間以内となっております。クレジットカード決済、代金引換をご希望の場合、注文日より1週間以内となります。
  • 1-10

    FUJI-IP付属の減圧弁の設定圧はいくらにしたらよいでしょうか?

  • 標準付属の減圧弁は初期設定圧力が0.2Mpaとなっており、シャワー圧などで問題がない場合初期設定圧のままご使用下さい。調節方法は通水後でも可能ですので、減圧弁上部のボルトを回し、蛇口等の出水量を見て調節頂ければ幸いです。
  • 1-11

    ガラス管(ヒートパイプ)は引き抜くことは容易いでしょうか?

  • ガラス管を回しながら徐々に力をいれて引き抜いて下さい。まっすぐ抜こうとすると困難かもしれません。また、ガラス管を引き抜く際に同時に黒色の耐熱シリコンカバーが取れると思いますが簡単にはめ込めます。日中に引き抜きを行う場合、ヒートパイプ先端や真空管内部が高温となっている可能性があるため、火傷にご注意下さい。
  • 1-12

    石油給湯器への接続方法について

  • ご使用されている石油給湯器が水道直圧に対応している場合はヒートパイプ式太陽熱温水器と接続が可能です。また、接続する際には必ずミキシングバルブを介して給湯器へ接続して下さい。ミキシングバルブを接続しない場合、最大99度のお湯が蛇口から出てくる事も考えられますので安全性を考えミキシングバルブは必ずご使用下さい。
  • 1-13

    真空管の外側は最高どのくらいまで温度上昇しますか?

  • 真空管は魔法瓶の特性を持っており、ガラス内部とガラス外部では熱が伝達しません。このため内部温度が仮に100度であっても外部の温度は外気温と同等又はそれ以下となっております。
  • 1-14

    取説に長期間不使用時は水を交換とあるが通常どのくらいの期間か。

  • 1週間以上使用しない場合は一度水を排出して頂き、その後に新たに給水を推奨しております。
  • 1-15

    真空管が破損した場合、どうやって捨てればいいですか?

  • 真空管が破損した場合、本体から取り外した真空管を新聞紙やシートで全面を包んで暗所に置きます。その後上からトンカチ等で細かく砕いてガラスゴミとして廃棄下さい。ガラスを砕く際は保護メガネ等をつけ、ガラスが飛散しないように新聞紙やシート等の上から砕いて下さい。また、真空管下部に金属の支えが入っていますので、こちらは燃えないゴミで捨てて下さい。
  • 1-16

    説明書を見ても作り方が分からない!

  • DIYを行う場合、まずご購入される前に必ず施工取扱説明書をご確認頂き、内容をご確認頂いた後のご購入をお願いいたします。分からない箇所はお問合わせ窓口よりお気軽にご相談下さい。ご自身で施工を行う場合はお電話やメールでのアドバイス、サポートは可能ですがお伺いして施工のお手伝いを行うことは出来ません。予めご納得の上ご購入下さい。
  • 1-17

    オール電化の住宅に導入するメリットはある?

  • オール電化をご使用されている場合、殆どのご家庭が給湯用としてエコキュートを使用していると思われます。エコキュートは一般的に太陽熱温水器と相性があまりよくありません。理由を挙げますとまずエコキュートの学習機能の問題ございます。学習機能はその名前の通り、毎日使用している湯量を学習し、沸かすお湯の量を自動でコントロールする機能です。この機能は太陽熱温水器を考慮しないため、天候に左右される太陽熱温水器と上手く噛み合わせることが出来ません。例えば、晴天の日が続きエコキュートでの湯沸かしが少ない状態が続いていたが、突然天候が崩れた際にそれを予見し沸かす量を増やしてくれることはありません。それ以外にも太陽熱温水器とエコキュートの接続についてはいくつか問題があるため、エコキュートと太陽熱温水器の併用をご検討されているお客様はまずはお問合わせ下さい。
  • 1-17

    在庫が切れている商品はいつ入荷するの?

  • 弊社太陽熱温水器はコンテナ輸入品となっており、商品の在庫は一括で管理しております。このため、入荷スパンが少し長くなっており、在庫切れから2〜3ヶ月お待たせする事がございます。在庫切れ商品はFUJISOL ONLINE SHOPにて入荷希望のお知らせを設定して頂くと入荷次第メールにてご連絡させて頂きますので、ご不便をおかけしますがご利用頂ければと思います。入荷希望のお知らせが多い商品に関しては別途お早めに入荷する措置をとる場合もございますので、ご希望の商品が在庫切れの場合は是非入荷希望のお知らせをチェックして頂ければ幸いです。また、入荷時期が確定次第ご予約販売もさせて頂いております。ご不便をおかけし誠に申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。
  • 1-19

    屋根にはどうやって設置するの?

  • 屋根に設置する場合、弊社はワイヤー施工を推奨しております。詳しくは施工取扱説明書をご参照下さい。※説明書はFUJISOL ONLINE SHOPにて無料ダウンロード可能です。その他施工方法として取付金具を使用する方法もございますが、設置場所の形状や屋根勾配によっては困難な場合もございますので、まずはお問合わせ下さい。

  • その他ご質問などございましたらお気軽にお問合わせよりご相談下さい。

    皆様からのご相談、心よりお待ちしております。

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